チュートリアル①現状把握~自分らしさをみつける~

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“自分らしさ”と言ってすぐ出てくる方はあまりいないのでは無いでしょうか。
チュートリアルその①として本ページでは、
“自分らしく生きる”為に必要な”自分らしさ”を見つけるワークに取り組んでもらいます。

見つけ方は大きく3つあります。それぞれ具体的に書きましたのでよく読んで取り組んでください。

ワーク①:過去から探す

”自分らしい”時はこれまでもあったはず。
自分が楽しいや心地よい状態やシーンを思い出して書き出してみてください。うまく思い出せない時は写真やSNS、日記を振り返って過去を思い出してみましょう。

書き出してみると、純粋に楽しい、心地よい事、スポーツやゲームのように何か取り組んだ上で楽しい、心地よい事など色々出てくると思います。
書き出した中で最も自分らしく活き活きとしている状態、シーンを見つけ出しましょう。

ポイントは「何があったのか」「その時の感情」「どうしてそう思ったか」を書き出してみることです。そうすることで自分の物事への反応がわかります。その中で、自分の感情と考えがプラスかつ無理がない時の出来事が何かを見つけましょう。

ワーク②:本を読む

人は知っていることしか考えられません。
本は他人の人生や知見が整理されて詰まっています。本を読むことで、他人の表現や過去、知識を自分の中に入れていき、自分を表現するバリエーションを増やしてみましょう。
また読んでいく中で、自分がイメージしやすい仕事や生き方というものが見つかることもあります。

本を読んだ後に、再度ワーク①に取り組むことで新しい表現の仕方や思い出した記憶が新たに出てくるかと思います。外からの刺激を取り入れてみましょう。

ワーク③:コーチングを受ける

自分だけで自分らしさを見つけるのが難しいことはよくある事です。心配しないでください。
また自分だけで見つけられた場合でも、人の手を借りてみることで見えてなかった自分らしさが見つかることもあります。

特にコーチングをうけてみる事は相手もそれなりに知識がある相手なので、じっくり取り組んでくれる相手と会話することで自分を見つける事ができます。

まとめ

上記3つに取り組むことで、自分が活き活きと活躍できる、自分らしく振る舞える物事や状態を見つけることができます。

目安としては15個ほど過去の楽しい、心地よい出来事を書き出してみましょう。15個出すとなると難しいでしょうが、自分らしさを見つける為に必要なステップです。頑張って取り組みましょう。

出来事を出し切れたらその内、自分が自分らしく振る舞えている出来事を確認して、自分らしさをまとめてみましよう。「自分が、何をして、どのような状態が一番らしく振る舞えているのか」これを定めます。

自分らしさは自分しか見つけられず、
時とともに変わるもの。
一度定めた後も見直してみて、常に一番自分が好きな自分像を定めてみましょう

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